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クン・ナムイサン(ボゥ)
タイでは元MAXムエタイフェザー級チャンピオン、ラジャダムナンでも活躍し現役での戦績は200戦を超えている。地元はタイ東北部(イサーン)ウボン出身で身長165cmと女性やジュニアのミット打ちには適している。性格は陽気で常にタイ語の歌を歌いその動画をSNSにアップしており、上手いか下手なのかはタイ語なのでわからない。本人は歌手といっている。タイでは牛を育てておりビジネスマンとしても活躍している。
クン・ナムイサンはリングネームで首相撲のやり方が相手の首を取ると後ろへ下がることからその姿を見た会長がエビみたいだからお前はクン(エビ)だ。とリングネームが決定した。 -
ブッタ・ルイ(ルイ)
元ラジャダムナンスタジアムライト級ランカーでパワーのある攻撃が定評で現役時代は多くのファンが会場で応援していた。日本でも試合をしており未だ負けたことはない。得意はミドルキックで後退しながらのミドルと意表を突いた首相撲がうまい。
性格は几帳面で常に周りに気をつかい常にジム内を注視している。ジュニアからの信頼も高くジュニアとの仲も良い。
ブッタ(釈迦)のリングネームは来日した時の体重が85kgもあり顔もパンパンで目が寝ているようで髪の毛がパーマ掛かっていたので空港まで迎えに行った会長がブッタと名付けた。 -
プラァドゥ(ルアイ)
元フライ級選手でジュニア時代からタイで活躍していた。性格は意外と気が小さく来日の時に髭を剃るように会長から注意されていたが空港を降りたルアイは髭面だった。聞くとパスポートを作ったときに髭面だったから剃ると入国できなくなる。とのこと。
ミット打ちはタイ人トレーナーの中では一番厳しい。現役プロ選手には厳しくスパーリングも休まない攻防に選手が悲鳴を上げる。
プラァドゥとは厚い日には近所の川で涼んでいるタイ人たち。そこへ会長が通りかかり水の中にいるルアイを見てプラァドゥ(ナマズ)だな、とリングネームが決まった。